NG行為を知っておく


開店・開業のお祝いとしてはふさわしくないものがある点には注意しなければいけません。知らずにNG行為にあたるようなことをしてしまうと、相手に不快な思いをさせてしまいます。とくに仕事上のお付き合いがあるところの開店・開業となると、今後の取引を考え直されてしまうようなことにもなりかねません。

NG行為何がNG行為になるのかといいますと、火や赤をイメージさせる言葉や贈り物、ラッピングがこれにあたります。なぜ火や赤をイメージさせるものがよくないのかといいますと、火事や赤字を思わせるものであるためです。実際には開店・開業後の経営がうまくいってほしいと心から思っていたとしても、勘違いされてしまう恐れがあるため火や赤を連想させるものは避けておくことが大切です。

花は赤色のものを避けるだけでなく、ラッピングも赤色以外のものをチョイスしましょう。また、胡蝶蘭以外のものを贈る場合には、オフィスに必要だろうと、良かれと思って灰皿を贈るようなことはしてはいけません。灰皿はたばこを吸う、つまり火をイメージさせるものであるからです。寒い時期での開店・開業では寒いだろうと暖房器具を贈ろうとする人がいますが、これもやはり火を連想させるため、避けたほうがいいものに含まれます。

胡蝶蘭の選び方


まっさらな状態からの出発ということで、白色の胡蝶蘭をおすすめしているお店が多いです。胡蝶蘭の色選びで迷った場合には、白を購入すれば間違いないでしょう。なお、色以外にも注意したいポイントがありますので、胡蝶蘭を買う際の参考情報としてお役立ていただければ幸いです。

開店・開業たとえば開店・開業に限った話ではありませんが、お祝いとして贈る場合には花の本数に気をつけなければいけません。開店・開業祝いとして胡蝶蘭を贈る場合には、本数は偶数ではなく奇数のものを選びます。これにはしっかりとした理由があって、割れない数という意味が込められているのです。3本立ての胡蝶蘭でもよいのですが、より華やかな感じを出したいということであれば、5本立てになっている胡蝶蘭を贈るとよいでしょう。

そのほか、実際に贈る胡蝶蘭を選ぶときになって、大輪とミディ(ミニ)があることに気づく人は多いでしょう。開店・開業のお祝いとして贈る場合には、大輪が多くの人に選ばれています。開店・開業祝いの胡蝶蘭の選び方をまとめると、色は白で大輪、本数は奇数という点を押さえておけば、マナー違反にあたるようなこともなく、受け取った相手にも喜んでもらえることでしょう。

贈るタイミングと金額


贈る開店・開業のお祝いとして胡蝶蘭を贈る場合、どのタイミングで贈るのがよいのかわからず困ってしまう人もいるでしょう。最低限、押さえておきたいこととしては、開店・開業後に届くようにするのは避けておいたほうがいいということです。オープンの前日までに贈るのが常識になっているためです。開店・開業の1週間前から贈ってもよいとされていますが、傷んでしまうのが心配という人もいるでしょう。この点に関し、胡蝶蘭はほかの傷みやすい花と比べて長持ちしてくれるため、日数に余裕を持って送っても駄目になってしまう心配が基本的にありません

次に金額ですが、贈る相手との関係の深さによって決定するとよいでしょう。5,000~50,000円と相場を調べてみると金額にかなりの開きがありますが、取引先のように重要性の高い相手の開店・開業であれば予算は高めに設定したほうがよさそうです。あまり金額が低いと、自分達が低く見られていると思われてしまう可能性もないわけではありません。また、逆に親しい友人などはあまり高額な贈り物をすると逆に気を遣わせてしまうこともあるため、相手の性格によっては気を遣わせない程度の金額の胡蝶蘭などのお祝いを贈るというのがよいでしょう。

定番の胡蝶蘭


胡蝶蘭胡蝶蘭は開店・開業祝いの贈り物として、よく選ばれているものです。開店・開業のお祝いとして定番になっている理由は複数あります。当サイトでは、開店・開業祝いを贈るタイミングや贈り物の金額、胡蝶蘭を贈る場合はその選び方、開店・開業祝でやってはいけないことについてまとめています。開店・開業祝いで失敗したくないという人は、このページだけでなくほかのページの内容もぜひご覧になってください。

話がそれましたが、胡蝶蘭が開店・開業祝いとして選ばれている主な理由のひとつに花言葉があります。胡蝶蘭販売の「オーキッドスタイル」のサイトにも記載があるように、胡蝶蘭には幸福が飛んでくる、あなたを愛します、清純などの意味が込められており、非常に縁起がいいです。ほかには胡蝶蘭の見た目も開店・開業のお祝いとして選ばれている主な理由に含まれます。しっかり見たことがない人は一度見てみるとわかることですが、華やかさと高級感がある花です。お祝いとしてふさわしい見た目をしているため、多くの人に選ばれているのです。

ほかには、香りや花粉がほぼないことも、選ばれている理由のひとつです。香りには好みがありますし、とくに飲食店で強い香りがする花は好まれません。花粉が飛ぶ花も、花粉症を患っている人にとっては苦痛でしかないでしょう。また、胡蝶蘭は年間を通して栽培が行なわれており、シーズンを問わず贈ることができる点、枯れにくく2~3ヶ月は美しく咲いている状態を維持できる点も、たくさんの人に開店・開業祝いとして選ばれている理由に含まれます。